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無関心がしんどかった、いまは…

私の過去を話すとこう言われる。
「周りの大人は気づかなかったの?」「助けは求められなかったの?」
社会と大人に対して絶望と諦めしか感じてなかった。“助けなんて求めても無駄”だと思った。私の周りの大人たいが無関心だったのかもしれない。
無関心が一番、しんどい。
いまの私の思いは、「絶望と諦めしかないかもしれないけど、それだけじゃない」って私の周りにいる大人や繋がりが伝えてくれてる。
私はその繋がりで「親に棄てられてよかった。」と思えてる。
「来年はどんな景色が見えてるのかな」って生きている。
いまが全てだけど、そのいまは重なっていく。
希咲未來
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