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保護所の思い出

一時保護所に措置されたとき、自分から保護されに行ったわけではなくて「はい、あなたは明日からここで過ごすんだよ」で最低限の荷物もって置いとかれたような感覚だった
理由も「育てられない」からって後々に施設職員に聞いた。今思い返せば家に居たくないって思った事もあったのに、文章上の記録では「私が悪い」って理由になってた。

鉄格子がある部屋がすごく衝撃的だった。ルールは多かったけど理不尽な事で家に入れなかったり、私のせいにされて責められたりすることはなかったから良かったのかもしれないなと今は思う
「元の家に戻るか、施設に行くか」って聞かれたときに迷わず元の家には帰らない、という事には帰りたくない、とすぐに出てきた。
それ以外はぼんやりしていたけど、正しい判断だったなって思う
べーちゃん
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