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高齢児保護

私は高校1年生の時に自分から電話をして保護をしてもらいました。不安でいっぱいの中一時保護所で担当職員の方から言われた一言です。当時私は今ほどやりたい事ができない子でした。どんだけ酷いことをされても、やっぱり家族は家族で大切にしたいし、されたい存在。家庭復帰するのか施設入所するか。それと高校を変えるのか変えないのか。かなり悩んでいた時期でした。どうしても家族のことを気にしてしまって、自分の「こうしたい」が言えなかった。毎日書く日記にもそんな葛藤を書いていたように思う。その時に言われた言葉が「やらないで後悔するな!そんなバカらしいことないぞ!」でした。白黒はっきりしている先生で、ドスの効いた声で言われたから当時は少し恐怖心もありました(笑) でも、今はその一言があったから、色々選択しなければいけないことがあった時にその言葉が響き渡って、やりたい事ができています。その先生のことが今でも大好きです。
先輩ちゃん
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